先日、修羅場を経験しました。
修羅場は、その時はとても怖いのだけど、過ぎてみれば滑稽です。
恐怖と笑い、悲劇と喜劇は紙一重です。
となりのトトロで、お風呂に入っていたお父さんと皐月とメイが笑ってまっくろくろすけを追い出す場面を思い出しました。
笑いは、お祓いなのです。
どんな苦しいことも、辛いことも、笑い飛ばせばなんとかなる。
深刻にならないこと。思いつめないこと。俯瞰してみること。
視野を広く持ち、視点を変えて、物事をありのまま眺めると、たいていのことは思い込みだったり茶番に過ぎない。
不幸は、自分の心が作り出すものです。
何が起きても、「こんなことが、私の人生の中で起こるとは!意外!」とおもしろがれるような心の余裕を持って生きていけたらと願います。