楽しいことは、正義。

よそはよそ、うちはうち、自分は自分。

別れの曲を聴きながら読んでね

恐らく、もうこのメールを見てくれることはないのでしょうが、最後に書きます。

私は全部忘れませんし、もう謝りません。
一生懸命悩んで苦しんで泣いて、それでもひとまずなんとかなったんです。
うれしいことも、楽しいことも、ドキドキしたこともいっぱいありました。
私は恋をしてそれを失ったけど、一連の出来事を否定的に捉えてしまったら、この先うまく生きていけなくなります。
だから、いいことも悪いことも全部肯定します。開き直るわけじゃありません。責任は負います。
だから、そちらもそうしてください。
私たちはお互いに対して、責任を感じなくていいはずです。流されて自分を見失ったのはお互い様だから、責任を負う対象として当事者を除きます。

離れてみて、やっとわかったんです。
疑ってばかりいたけれど、私のことを本当に好きでいてくれたこと。
本当に、それだけで良かったんです。
それだけで、幸せでした。

私のことを好きになってくれて、ありがとう。愛してくれて、ありがとう。
あなたのことが、大好きでした。
はじめて愛した人でした。
本当は、ちゃんとお別れをしたかったけど、それも叶わないですね。
時が経って、いつか笑い話にできる日が来たら、思い出話をしましょう。こんなこともあったねって。大変だったね、懐かしいねって笑い合いましょう。
今でもドラマみたいな出来事だったなって思います。嵐みたいでした。

今まで何度も何度もお別れを言い続けてきたけど(まるでお別れ詐欺ですね )、これで本当に最後にします。

さよなら。